お忙しい皆様へ|日本橋茅場町エリアで歯科・歯医者をお探しの方はくどう歯科まで

当院は、
お忙しい患者様の味方です

  • 仕事が忙しく、セルフケアがおざなりにしがち
  • 気付いたら歯をくいしばっていることが多い
  • 普段からタバコを吸うことが多い

しっかりとケアをしていかないと、
将来歯を失うことになるかもしれません。

最近はお仕事などでストレスを抱えている方がとても多くなりました。過剰なストレスは体の抵抗力を下げてしまい、お口の健康を妨げてしまうことになります。
またお忙しいあまり、お口のセルフケアが行き届かなくなることも珍しくありません。将来むし歯や歯周病、顎関節症などになるリスクを下げるためには、歯科医院での定期健診が大切です。
当院では定期的にご来院いただくことで、お忙しい皆様に代わってお口の健康をお守りしてまいります。

歯周病について

歯周病チェックシート

あてはまる項目にをいれましょう
  • 歯を磨くと血が出る。
  • 唾液が粘ついている。
  • 歯肉の色が赤いか、黒っぽい。
  • 歯肉が腫れていたり、ブヨブヨしている。
  • 疲れたりストレスを感じると、歯肉が腫れる。
  • 歯の間に食べ物が詰まるようになった。
  • むし歯はないが、冷たい物が歯にしみる。
  • 硬いものを噛むと歯が痛む。
  • 歯が長く見えるようになった。
  • 歯の表面がザラザラしている。
  • 朝起きると、口の中がネバネバしていて苦い。
  • 歯肉を押すと膿が出る。
  • グラグラ動く歯がある。
  • 上顎の前歯が出てきた。
  • 口が臭いと人に言われたことがある。
  • よく口で呼吸をしている。
  • 毎食後に歯磨きをしない。
  • 歯ぎしりをよくする。
  • 糖尿病にかかっている。
  • タバコを吸っている。

チェックの数が多い人ほど、
歯周病になっている可能性が高いです。

そもそも歯周病ってなに?

歯周病とは歯周病菌が歯と歯肉の間に入り込み、歯肉に炎症を起こし、症状が進むと歯肉を衰えさせ、歯を支える骨(歯槽骨)まで溶かしてしまう病気です。
歯周病菌によって侵された歯肉や歯槽骨は治療を行っても元に戻せません。放置しておけばどんどん悪化するため、歯を抜くことになる1番の原因と言われています。
歯周病は全身疾患とも関係があります。特に糖尿病の患者様は歯周病になりやすく、また歯周病になると糖尿病が悪化しやすくなります。歯周病菌が血管から体内に入り込むと狭心症や心筋梗塞、脳梗塞も起こしやすくなります。さらに誤嚥性肺炎や関節炎、腎炎、低体重児の早産のリスクも高まります。
歯周病を確実に防ぐには、定期健診と予防ケアが欠かせません。定期的に歯科医院で診察を受けましょう。
歯周病の影響

当院で行うケア方法

歯周病チェック
歯周病チェック

健康な歯ぐきは薄いピンク色をしていて、弾力があります。定期的に歯ぐきの状態を確認することで、歯周病になっても早い段階で見つけ出し、治療を進めることができます。歯周病初期であれば歯肉などのダメージももとに戻せます。

歯のクリーニング
歯のクリーニング

毎日ていねいに歯を磨いていても、歯垢や歯石は少しずつ残ってしまいます。歯科医院で専門的な器具を使ったクリーニングを行い、歯周病菌が潜んでいる歯垢や歯石をしっかりと取り除きましょう。食べ物などの着色も落ちてきれいな歯を保つことができます。

セルフケア指導
セルフケア指導

自己流のブラッシングでは、歯の奥や歯の間などに歯垢や歯石が残りやすくなります。当院では毎日確実にセルフケアが行えるように、歯ブラシの選び方や正しい磨き方を指導しております。

歯ぎしり・食いしばりについて

歯ぎしり・食いしばり
チェックシート

あてはまる項目にをいれましょう
  • 上下の歯の噛み合う面がすり減って平らになっている。
  • むし歯がないのに冷たい物がしみる。
  • 耳の穴の1cm手前にある、顎関節を押すと痛む。
  • 顎のエラの筋肉が張っていて、押すと筋肉痛で痛む。
  • 歯が当たる頬の内側に、白く線が入っている。
  • 舌の端の方に歯形がついている。
  • 上側の口の中央に、骨が出っ張っている。
  • 下顎の内側に、骨が出っ張っている。
  • 歯の外側のつけ根近くが、くさびのように欠けている。
  • よく肩がこる。

チェックの数が多い人ほど、
歯ぎしり・食いしばりをしている可能性が高いです。

歯ぎしり食いしばりが起きてしまう原因とは

過度のストレスが
歯ぎしり・食いしばりの原因に
歯ぎしりや食いしばりをする原因としては、遺伝や喫煙、飲酒、コーヒーなどのカフェイン接種、抗うつ剤の服用などのほか、ストレスも関係していると言われています。ストレスによって精神的に疲れ果てると、歯ぎしりや食いしばりは増えやすくなります。また、真面目で常に気を張っている人も歯ぎしりや食いしばりをする傾向があります。そのため気分転換をしてストレスを解消することで、歯ぎしりや食いしばりが減ることも珍しくありません。
歯ぎしり食いしばりが起きてしまう原因

歯ぎしり食いしばりが引き起こすリスク

全身に不調を引き起こすことも
歯ぎしりが続くと、少しずつ歯がすり減っていってしまいます。歯ぎしりや食いしばりによって歯がダメージを受けて、かみ合わせが悪くなったり、歯が欠けたり折れることもあります。さらに歯が抜けた後も、残った歯に歯ぎしりや食いしばりの力が集中するため、残った歯までがダメージを受けることになります。
また、食いしばりが続くと顎に負担がかかるため、顎関節症の原因になることがあります。そのほか、歯ぎしりや食いしばりで筋肉が緊張することによって、筋肉が痛んだり、首や肩のこり、頭痛なども引き起こされることがあります。
歯ぎしり食いしばりが引き起こすリスク

当院で行うケア方法

マウスピースの作成
マウスピースの作成
夜眠っている間にマウスピース(ナイトガード)をつけることで、歯ぎしりや食いしばりによって歯や顎に悪い影響が出るのを防ぐことができます。
マウスピースは歯の形に合わせてオーダーしたものを使います。市販品で自分で形を整えて使えるものもありますが、奥歯まで形を合わせてカバーするのは困難です。口の形に合わないマウスピースを使い続けたために噛み合わせが悪くなることもあうので、マウスピースは必ず歯科医院で型取りをしたものを使いましょう。
噛み合わせの治療
噛み合わせの治療
歯並びが悪いと、歯ぎしりが増えることがあります。また、歯ぎしりによって歯がすり減ると、噛み合わせが深くなったり、噛み合わせにくくなることがあります。
いずれにしても、お口の健康のためには噛み合わせを整える必要があります。矯正をしたり、仮歯やセラミックなどを入れて、左右両方でしっかりと噛めるように整えます。いい歯並びになると歯や顎に力が集中しにくくなるため、歯ぎしりや顎の痛みが軽減することがよくあります。

自宅で行うことのできるセルフケア

食事はゆっくりとていねいに噛む
悪い歯並びは、歯ぎしりや食いしばりの原因の1つです。食べ物をよく噛むようにしていると歯に適度な力が加わるため、まっすぐできれいな歯並びを保つことができます。食事の時にはすぐに飲み込まないで、ゆっくり時間をかけてしっかりと噛むようにしましょう。
また、ハンバーグやパスタのように柔らかくて食べやすいものだけでなく、ゴボウやレンコンのように歯ごたえのある食材を使って、色々な硬さのものを食べるようにするのもお薦めです。
食事はゆっくりとていねいに噛む
いい姿勢を意識する
猫背になったり、肩の高さが左右で違ったりと姿勢が悪くなっていると、顎の位置もずれてしまいます。日中は背筋を伸ばして左右の歪みも直すように心がけましょう。同じ姿勢を続けていると、癖になっている歪んだ姿勢になりやすくなります。特にパソコン作業中は、集中するうちに姿勢が崩れやすくなります。時々歩き回ったり、軽く体操をして体をほぐしましょう。
また、頬づえやうつ伏せ寝も顎の位置をずらす原因なので、できるだけやめるようにしましょう。
いい姿勢を意識する
日中は歯を噛み合わせない
自然に口を閉じていると、上の歯と下の歯の間には、約1mmの空間があきます(安静空隙)。そのため、食事の時以外は上の歯と下の歯が接触しないのが普通です。口を固く閉じるのが癖になっていると、常に上の歯と下の歯が触れ合って歯ぎしりや食いしばりをしやすくなることがあります。
意識のある日中はリラックスして口もとを緩めるように心がけることで、歯を噛み合わせる癖が治り、夜に歯ぎしりや食いしばりをしなくなることがあります。
日中は歯を噛み合わせない
低い枕で上を向いて寝る
枕が高いと睡眠中も首や肩の力が抜け切らないため、歯ぎしりや食いしばりに繫がります。首の裏に収まって全身の力が抜けるような低めの枕を使い、上を向いて寝ましょう。バスタオルを丸めて高さを調整し、枕代わりに使っても便利です。
ちょうどいい高さの枕を使いあお向けで寝ると、自然と上の歯と下の歯がぶつからなくなって歯ぎしりや食いしばりをしにくくなります。脱力して安眠できるので心身の疲労もしっかりと取ることができ、歯ぎしりや食いしばりの原因の1つであるストレスの解消にも繫がります。
低い枕で上を向いて寝る
アルコールや喫煙を控える
アルコールを摂り過ぎていると眠りが浅くなり、毎日眠っているのにストレスが溜まっていくことがあります。寝る前にアルコールを飲む習慣があれば、睡眠の質が悪くなるだけなのでやめた方がいいでしょう。
タバコのニコチンも歯ぎしりや食いしばりに関係があります。喫煙でニコチンを多く摂取すると寝つきは悪くなって寝不足になり、ストレスが解消されなくなります。そのため、夜中に歯ぎしりや食いしばりが起きやすくなります。歯ぎしりや食いしばりを治したい人には禁煙もお薦めです。
アルコールや喫煙を控える
リラックスする
リラックスしてストレスが解消できるように、ゆっくりと入浴をしたり、家族で楽しく会話をするなどを心がけましょう。寝る1~2時間前にはテレビを消すと、睡眠の質がよくなります。寝る直前に深呼吸をしたり、寝たままでマッサージや手足の簡単な体操をするのも効果的です。
ストレスの原因がわかっている場合は、その原因を解決することも大切です。歯ぎしりや食いしばりをいいきっかけと思って、毎日の生活を見直しましょう。
リラックスする
思い当たる箇所のある方は
まずは当院までご相談ください03-3668-9530